フレッツ光の固定ip
フレッツ光は光回線の一つとなり、現在でも利用者の多いプランになりますから、光で固定ipをもらえるプランも比較的よく見つかります。
まずある大手プロバイダの場合ですが、このフレッツ光を契約しているときに使える、固定ipプランがあります。
それぞれのプランで違うのは、アドレスの発行数です。
基本的なコースはアドレスを一つ発行するプランになります。
自宅のPCやカメラに割り振るなど、固定ipが一つあれば十分という方はこのプランを利用することになるでしょう。
これに対して、アドレスを複数発行するプランもあります。
このプロバイダでは、8個、16個といったプランがあります。
また、個人用ではなくビジネス利用の契約タイプになると、さらに32個、64個といったプランを選べることもありますよ。
ビジネス用途で大量の固定ipを必要とする方など、このようなプランがおすすめとなるでしょう。
それぞれのプランの料金を比べると、アドレスの数が多いほど料金も高くなるのがわかります。
まず1個の場合、6,800円からとなります。
いくらと具体的に言えないのは、このプロバイダの中の契約コースによってまた料金が変わるからです。
安いのは、マンション系の契約コースを使えている時で、このときは6,800円となります。
一般家庭用だと9,800円となり、ビジネス用だと75,000円となります。
いずれも固定ipを一つ発行されるプランになるのですが、基本的な契約コースによって料金が根本的に変わりますので、よく確認してください。
一般家庭や個人が利用するものならそれほど高くはなりませんが、ビジネス用など特殊な契約コースを使っているときなど、固定ipを一つもらうだけでも料金がかなり変わりがちです。
発行される固定ipの数を8個、16個と増やしていくと、それに伴って料金も変わっていきます。
たとえば先ほど最安値となったマンション系のコースでも、固定ipを8個もらうと、月額料金は15,800円となります。
1個のときは6,800円でしたが、8個になるとこのように2倍以上の値段になるわけです。
発行数が増えるほど料金は増えますから、料金を抑えたいときは、必要最低限の量の固定ipをもらえるプランがおすすめです。